玄関引き戸の不調は、日々の使用による部品の摩耗やゴミの蓄積、建付けの歪みが主な原因です。
症状に応じた主な原因と、ご自身でできる簡単な対策をまとめました。
・原因: レールや敷居への砂・ホコリの詰まり、戸車への髪の毛やゴミの絡まり、または油分不足。
・対策: 掃除機や歯ブラシでレールのゴミを取り除き、固く絞った雑巾で拭き取ります。動かす箇所(戸車)にシリコンスプレーを注油してください。
(※食用油や、クレ556等の金属用潤滑油はホコリを吸着して固まるため避けてください)
・原因: レール上の小石や、戸車の破損・変形。
・対策: レールを掃除しても治らない場合、戸車本体が寿命(摩耗・破損)を迎えている可能性が高いため、部品交換が必要です。
・原因: 経年変化による建付け(枠や扉)の歪み、または鍵(建具・錠前)の位置のズレ。
・対策: 扉下部にある「戸車調整ネジ」をプラスドライバーで回し、扉の高さを微調整して水平を保ちます。
鍵の位置ズレであれば、受け金具(ストライク)のネジを少し緩めて位置を微調整します。
以下の状況では、無理に DIY で修理しようとすると扉の落下や破損につながるおそれがあるため、プロの修理業者や建具店への相談を検討してください。
・戸車やレールの損傷が激しく、部品交換が必要な場合
・建付けの調整ネジを回しても歪みが改善しない場合
・玄関引き戸自体の年数が経過しており、全体的な修理・交換診断が必要な場
注意点として、無理な分解や長時間な調整は、思わぬ故障やケガの原因になります。
「なんとか自分で直そう」と頑張りすぎず、早めに専門業者へ相談するのが安心です。
部品交換などで修理できるケースもとても多いです。
ドアナラは玄関ドア・玄関引き戸の交換はもちろん、「修理」にも幅広く対応しています。
少しでも気になることがあれば早めにご連絡ください。