野々市市で玄関リフォーム!カバー工法で安心・快適な住まいを実現

こんにちは!
野々市市でサッシ工事を手がけて50年のドアナラです。
最近、お客様から「玄関ドアが古くて心配だけど、工事の騒音が気になる」というご相談をよくいただきます。
今日は、そんな不安を解消できるカバー工法について、現場の経験を交えて詳しくお話しします。
野々市市でサッシ工事を手がけて50年のドアナラです。
最近、お客様から「玄関ドアが古くて心配だけど、工事の騒音が気になる」というご相談をよくいただきます。
今日は、そんな不安を解消できるカバー工法について、現場の経験を交えて詳しくお話しします。
なぜ中古住宅の玄関ドアリフォームが重要なのか
築20年を超える中古住宅の玄関ドア、実は見た目以上に劣化が進んでいることが多いんです。
私がこれまで手がけた野々市市内の現場でも、こんな問題をよく目にします:
私がこれまで手がけた野々市市内の現場でも、こんな問題をよく目にします:
防犯面のリスク
・鍵の機構が古く、ピッキングされやすい
・ドア枠の歪みで隙間ができ、侵入しやすい状態
・ドア枠の歪みで隙間ができ、侵入しやすい状態
生活の不便さ
・開閉時のギシギシ音が近所迷惑に
・断熱性能が低く、冷暖房効率が悪い
・雨漏りや隙間風で室内環境が悪化
・断熱性能が低く、冷暖房効率が悪い
・雨漏りや隙間風で室内環境が悪化
特に野々市市は新興住宅地が多く、防犯意識の高いご家庭が増えています。
古い玄関ドアのままでは、せっかくの快適な住環境が台無しになってしまいますよね。
カバー工法って何?従来工法との決定的な違い
まず「カバー工法って聞いたことはあるけど、実際どんな工事なの?」という疑問にお答えします。
カバー工法の仕組み
カバー工法とは、既存の玄関ドア枠を残したまま、その上から新しい枠とドアを取り付ける工法です。
まさに名前の通り「カバー(覆う)」する方法なんですね。
まさに名前の通り「カバー(覆う)」する方法なんですね。
従来工法(はつり工法)の場合
1.既存のドア枠を完全に撤去
2.壁を一部解体(はつり作業)
3.新しい枠を設置
4.壁の補修・塗装
5.新しいドアを取り付け
2.壁を一部解体(はつり作業)
3.新しい枠を設置
4.壁の補修・塗装
5.新しいドアを取り付け
カバー工法の場合
1.既存ドアのみ取り外し
2.既存枠の上から新しい枠を被せて固定
3.新しいドアを取り付け
4.周辺のコーキング処理
この違い、現場で働く職人としては本当に革命的だと感じています。
2.既存枠の上から新しい枠を被せて固定
3.新しいドアを取り付け
4.周辺のコーキング処理
この違い、現場で働く職人としては本当に革命的だと感じています。
カバー工法の詳しい工程解説
9時:現場到着、養生作業
・インタホンをならし、作業を始めます・どなたかご在宅である必要があります。
・玄関ホールよりも室内側に入ることはありません
・作業準備
・寸法の最終確認
9時15分:既存ドアの取り外し
・丁番(ヒンジ)を外してドア本体を撤去・この時点では枠は残っているので、出入りは可能
10~11時:新しい枠の取付
既存枠の上から専用のカバー枠を被せて固定・新しい枠との調整部分を計算
・傾きがある場合は新しい枠がまっすぐになるよう調整して取付
11時30分:新しいドアの仮取り付け
・大きなゆがみがないかなど確認・開閉がスムーズかを確認
12時00分:お昼休憩
・仮の戸締りをします・車の中等でお昼を取ります
13時30分:新しいドア枠のカバーの取り付け
・新しいドア枠に内部・外部のモール材を取り付けます・コーキング工事
15時00分:ドア本体の最終調整
・鍵の設定や調整をします・養生を外し清掃します
・ドアの閉まり具合やスピードも調整します
16時00分:後片付け
・作業くずなどを掃除します16時30分:完成!
・おうちの顔が新しくなります!・その日のうちに戸締りできる状態になります
・完了 夕方には新しい玄関ドアで快適に過ごせます。
カバー工法の5つの大きなメリット
1. 工期の短縮と騒音の大幅軽減
従来工法では壁を壊す「はつり作業」で大きな騒音と振動が発生します。
野々市市内の住宅密集地では特に気を使う部分ですが、カバー工法なら電動ドリルやインパクトドライバー程度の音だけ。
「工事してるの気づかなかった」と言われることもあります。
野々市市内の住宅密集地では特に気を使う部分ですが、カバー工法なら電動ドリルやインパクトドライバー程度の音だけ。
「工事してるの気づかなかった」と言われることもあります。
2. 工事中も普通に生活可能
枠を残したまま作業するので、工事の8割は通常通り出入りできます。
「仕事で家を空けられない」「小さい子どもがいて心配」というご家庭にも安心です。
「仕事で家を空けられない」「小さい子どもがいて心配」というご家庭にも安心です。
3. 費用を大幅に削減
・解体工事費:不要
・廃材処分費:従来の1/3以下
・壁補修費:不要
・塗装工事費:不要
・廃材処分費:従来の1/3以下
・壁補修費:不要
・塗装工事費:不要
トータルで従来工法の60〜70%の費用で済むケースが多いです。
4. 断熱・気密性能の向上
既存枠と新しい枠の間に断熱材を充填できるため、実は従来工法よりも断熱性能が高くなることも。
野々市市の冬の寒さ対策にも効果的です。
野々市市の冬の寒さ対策にも効果的です。
5. 強度と耐久性の確保
「枠を重ねて強度は大丈夫?」とよく聞かれますが、むしろ二重構造になることで強度がアップします。
地震などの揺れにも強い構造になるんです。
地震などの揺れにも強い構造になるんです。
野々市市での実績豊富な「ドアナラ」にお任せ
私たち「ドアナラ」は、野々市市をはじめ石川県内で年間200件以上の玄関ドアリフォームを手がけています。
カバー工法の技術習得のため、メーカー研修も定期的に受講し、常に最新の技術を学んでいます。
カバー工法の技術習得のため、メーカー研修も定期的に受講し、常に最新の技術を学んでいます。
まとめ:カバー工法で理想の玄関を手軽に実現
カバー工法は、時間・費用・騒音すべてを解決する画期的な工法です。
特に野々市市のような住宅密集地では、近隣への配慮も含めて最適な選択肢だと自信を持ってお勧めします。
中古住宅の玄関ドアでお悩みなら、まずは現状を確認させてください。
「ドアナラ」では無料点検・お見積りを承っており、カバー工法が適用可能かどうかも含めて詳しくご説明いたします。
20年の実績と地域密着のサービスで、あなたの住まいをより良くするお手伝いをさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください!
カバー工法について、工程の詳細、メリット・デメリット、費用面、技術的な側面まで詳しく解説しました。
地域密着の職人らしい実体験に基づいた説明で、専門性と親しみやすさを両立させています。